白くて苦い、

婚外恋愛のきろく

結論

前回、最後に「彼の出方を待つ」と書きましたが、結局待ちきれず、プチ突き放しをしてしまいました。
結果、彼はわたしの生態をよく理解していて、揉めないように上手く対処してくれました。
だからかわたしも前向きに返すことができました。

そしたら、

「長く一緒に居ようね」

とってもうれしい言葉をくれて安心しました。

こういうのはたまにしか聞けないので本当に貴重です……!
毎度子供じみてて情けないやら恥ずかしいやらですが、彼が大人でよかったです。

この二ヶ月けっこう辛かったので初心に帰ろうと、Tumblr時代のブログを読み返していました。
スマホからはすごく読みにくいです。
<や右スワイプの戻る動作が効かず(わたしだけ?)、一つ読むごとに丸いコーヒーアイコンをタップしてトップに戻らないといけません。
この頃から読んでくださっている方はいらっしゃるのかな……?
不親切で恐縮です。

それから拍手くださっている方、ブログ村でフォローしてくださっている方ありがとうございます♡
いつもお越しいただきうれしいです。

単純
「またね」で終わる朝
遠くから

ちなみにこのあたりの謙虚で控えめな自分を思い出し、最近求めすぎていたなと反省しました。
ほかにも「相手には不純な動機しかなくても、わたしは真っ白な気持ちで想っていたい」
というフレーズを見つけて、わたしは彼のことが本当に好きだったんだなと改めて思いました。
(もちろん今も好きですが、ちょっと捻くれてしまっています。笑)

一年記念の一度目の別れの危機ぐらいから書いていますが、気持ちを言葉で残しておいてよかったです。

ブログ名の『白くて苦い、』の由来も思い出しました。
真っ白に想っていたいけれど実際はにがくてくるしい、
みたいな感じです。

読み返したらめちゃくちゃ苦しんでましたね……。
いつ別れがくるのかビクビクしていたみたいです。

「ずっと一緒にいてね」って言えない間柄なので、
「長く一緒に居ようね」は最大級の言葉なのかもしれませんね。

彼といられる限られた時間、ずっと平穏無事でいたいので、強くなりたいと思います。

結論。

Tumblr時代にも書いてましたが、わたしが前向きだと彼も前向きなので、ポジティブな感情を交わし合うことが大切。
たまにしか会えない貴重な時間、楽しく過ごすのも台無しにするのも結局は自分次第。
相手に求めすぎず、自分の機嫌は自分で取り、信じ合うしかないみたいです。

*余談*
先日出社して、彼とすれ違って他人行儀に会釈した直後に、人として好きな彼の部下とすれ違いました。
少し前にメールで励まし合っていた(?)からか、子犬がしっぽを振るみたいに、とってもかわいい笑顔で手を振ってくれました。
わたしの職場は無愛想なコミュ障君(人のことは言えませんが。笑)が多いので、爽やかなその人にすごく「キュン」としました。
彼に対しては「ズキン」とすることばかりで、なんだか新鮮な感覚です。
わたしを癒やしだと言ってくれたり、辛いときは頼ってねと言ってくれたり、目が合えばふわっと笑い合ったり、彼よりずっと恋人同士みたいだなと思うことがあります。笑
彼とは違ってその人とは同年代ですしね。
でも、明るい「キュン」より苦しい「ズキン」の方が、なぜだかわたしには心地いいです。

←拍手ボタン