白くて苦い、

婚外恋愛のきろく

贈り物

f:id:milky-white:20211017193541j:plain

二度目の別れの危機から初めてのデート。
約8ヶ月ぶりにランチから夜まで一緒にいられました。
先日言いすぎたことを謝ったら逆に謝られてしまって、お詫びとしていつもより贅沢な時間と空間を用意してくれたようです。
彼からのこういうのって本当に慣れてなくて、うまく喜べたかわかりません。
でも、とても感激しましたしいい思い出になりました。

本来わたしがもてなす側だったので、彼の好きなものと少し豪華なドリンク、某ショップのプリペイドカードをお揃いのデザインにして贈りました。
喜んでもらえたようでよかったです。
モノそのものより、彼の家庭での立場を考えて選んだ気遣いと、いつもより頑張った体でのプレゼントの方が嬉しかったみたいですが
(特別な日だったので、下着とか肌とかも気合いを入れました)笑
自分で選んだとはいえ、初めてのお揃いグッズを喜ぶわたしを「かわいい」と言ってくれて嬉しかったです。

他にもいろいろ嬉しいことを言ってくれたので書き残しておきます。
「昨日はワクワクして寝付けなかった」「こんなに幸せでいいのかな?」「また来ようね」「楽しかったね」「今度は温泉行きたいね」
しばらくお互い忙しく、次に会えるのは来月になりそうですが、やるべきことを片付けて、心置きなく会いたいです。

ずっと気づかなかったのですが、彼と会ってお別れする際、いつも振り返って見送ってくれていたようです。
手を振ったらそそくさと帰路に向かうわたしもたいがい冷たかったなと反省しました。
先日はわたしもちゃんと振り返って、彼に応えることができました。
こういう些細なところにも気持ちを感じられるものですね……。
まったく見ようとしなかった自分を改めて変えたいと思います。

←拍手ボタン